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次の車は軽の電気自動車にしようかな、と考えている方も多いはずです。そこで気になるのが、軽EVの補助金はいくら出るのか、ですよね。
結論から言うと、国のCEV補助金では、軽EVは「小型・軽EV等」という区分で、一覧に載っている最大の額は58万円です(2026年10月時点)。普通車のEVとは区分が違うので、額の見方も少し変わります。
この記事では、軽EVの補助金の額と対象車の確かめ方を、普通車のEVと比べながらお伝えしますね。
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軽EVの補助金はいくら?国の補助金の上限
国のCEV補助金で、軽EV・小型EVなどの基本の額の最高は55万円、加算額の最大は3万円です。補助対象車両一覧に載っている最大の額は58万円です(令和8年4月1日以降の登録分)。
『EVの補助金は130万円って聞いたけど、軽は違うの?』と思いますよね。
130万円は普通車サイズのEVの最大の額です。軽の電気自動車の補助金は、区分が別になっています。
| 車の区分 | 基本の額の最高 | 加算額の最大 | 一覧の最大の額 |
|---|---|---|---|
| 軽EV・小型EVなど | 55万円 | 3万円 | 58万円 |
| 普通のEV(参考) | 125万円 | 5万円 | 130万円 |
| PHEV(参考) | 80万円 | 5万円 | 85万円 |
額は車種とグレードごとに決まっていて、すべての軽EVが58万円というわけではありません。
軽自動車のEVで補助金の対象になる車の例
次世代自動車振興センターの一覧(令和8年10月13日現在)から、軽自動車のEVの例を抜き出しました。
| メーカー・車名・グレード | 令和8年12月31日までの登録 | 令和9年1月1日以降の登録 |
|---|---|---|
| 日産 サクラ X | 58万円 | 58万円 |
| ホンダ N-ONE e: e:G | 58万円 | 58万円 |
| 三菱 eKクロス EV G(車台番号0200000以降) | 57.4万円 | 57.4万円 |
| ヒョンデ INSTER Casual | 47万円 | 47万円 |
上の例の処分制限期間(補助金を受けた後に持ち続ける期間)は、いずれも4年です。
三菱の軽EVの補助金を調べている方は、車台番号で対象が分かれるグレードがある点に気をつけてみてください。同じ車名でも、条件で一覧の行が違うことがあるんです!
電気自動車の補助金の対象車と金額の全体は電気自動車の補助金の対象車と金額で紹介しています。
同じ軽EVでも額が違うのはなぜ?
国のCEV補助金は、車の性能だけでなく、メーカーの取り組みも点数にして額を決めています。評価は200点満点で、車両性能の配点は20点です。
ほかに、充電インフラ整備への貢献、供給の安定性やサイバーセキュリティへの対応、整備の体制などが評価されます。だから、同じ軽EVでも、メーカーや車種によって額が変わるんですね。
超小型EV・ミニカーも対象の種類に入っている
国のCEV補助金の対象には、超小型モビリティやミニカーも入っています。小型EVや超小型EVの補助金を考えている方は、これも一覧で確かめてみてください。
保有の期間は、超小型モビリティが軽自動車と同じ4年、ミニカーが3年です。
軽EVと普通車のEVを比べると|補助額・税金・充電
軽EVは補助金の額だけ見ると普通車のEVより低く見えます。でも税金や車の使い方まで並べると、比べるポイントが変わってきます。
『補助金が少ないなら、軽EVは損なのかな』と感じた方もいるかもしれませんね。
ここでは、補助金だけでなく、毎年の税金や充電の考え方まで並べてみます。

| 比べる項目 | 軽EV | 普通車のEV |
|---|---|---|
| 国の補助金(一覧の最大) | 58万円 | 130万円 |
| 毎年の税金 | 軽自動車税 年10,800円(軽四輪乗用・自家用) | 自動車税 年25,000円(令和元年10月1日以後の初回登録) |
| 登録の翌年度の税金(グリーン化特例) | 2,700円(令和7年度にナンバー取得した車の令和8年度分) | 6,500円(令和7年度に登録した車の令和8年度分) |
| 重量税 | 新車の時と、最初の継続車検は免除 | 新車の時と、最初の継続車検は免除 |
| 自賠責保険料(24か月) | 17,540円、2026年11月1日始期から18,660円 | 17,650円、2026年11月1日始期から18,560円 |
| 充電にかかる時間 | 電池の容量と充電器の出力で決まる | 電池の容量と充電器の出力で決まる |
自賠責保険料は離島・沖縄県を除く額です。グリーン化特例は、登録の翌年度の1年度分だけの軽減です。
充電時間はどう比べる?
充電の時間は、車の電池の容量(kWh)と、充電器の出力(kW)でおおよそ決まります。普通充電器の出力は3〜6kW、急速充電器は10〜100kWとされています(一部に100kWを超える急速充電器もあります)。
電池の容量は車種ごとに違うので、メーカーの公式サイトで確かめてみてください。容量を出力で割ると、満充電までの時間のおおまかな目安になります。
令和10年度以後に新車登録するEVの乗用車は、車両重量に応じた課税にする方針が決まっています。具体的な税率は令和9年度の税制改正で決める予定で、まだ決まっていません。
EVの自動車税の考え方は電気自動車の自動車税はいくら?で詳しく紹介しています。
軽の電気自動車を補助金で選ぶ時に確かめたいこと
軽EVを選ぶ時は、補助金の額に加えて、「登録日の列」「自治体の上乗せ」「自宅で充電できるか」「4年持ち続けられるか」を確かめておくと安心です。
毎日の買い物や送り迎えなど、近場の移動が中心で軽EVを考えている方もいますよね。
ただ、補助金を受けるなら、気をつけたいことがいくつかあります。

- 買うグレードが補助対象車両一覧に載っている
- 登録予定日の列で額を見る
- 住んでいる自治体に上乗せの補助があるか確かめる
- 自宅や近くに充電できる場所がある
- 4年は持ち続ける予定がある
- 申請者・所有者・使用者を同じ人にする
契約の時は、例えばこんなふうに確かめておくと安心です。
「このグレードの補助金は、一覧だといくらになりますか?」
「58万円です。登録が年明けになっても、この車は額が変わりません」
自治体の補助金も確かめる
国の補助金とは別に、住んでいる自治体の補助金を受けられる場合があります。国のCEV補助金は、地方公共団体の補助金と重複して申請できます。
例えば東京都の補助は、ベースの額にメーカーごとの上乗せなどを足す仕組みです。軽EVがいくらになるかは車種で変わるので、都の最新の案内で確かめてみてください。
補助金を受けた軽EVを途中で手放す時
補助金を受けた軽自動車は、自家用なら登録から4年の保有義務があります。この間に売る時は、事前にセンターの承認を受けて、補助金の一部を返すことになります。
『数年で乗り換えるかも』という方は、この期間を頭に入れて選んでみてください。
仕事でも軽EVを使う場合
国のCEV補助金は自家用の車が対象で、車検証が事業用の車は対象外です。交付が決まった後に事業用へ変える時は、変更届出書を出すことになっています。
なお、事業で使う車の耐用年数では、軽自動車にあたる電気自動車は「小型車」として4年の区分で扱われます(国税庁の通達)。
軽EVそのものの選び方は軽の電気自動車で詳しく紹介しています。
軽EVの補助金についての知恵袋によくある相談
軽EVの補助金では、出どころと額、毎年の税金、ガソリン車との比べ方、中古の扱いについての相談がよく読まれています。
ここでは、軽EVの補助金について多く読まれている相談を要約して紹介します。
相談1「軽の電気自動車を新車で買うと、どこからいくら出る?毎年の税金は?」
軽の電気自動車を新車で買う時の補助金の出どころと額、そして毎年払う税金を知りたい、という相談です。
補助金は、国のCEV補助金と、住んでいる自治体の補助金の2つが考えられます。国の額は車種ごとで、一覧の最大は58万円です。
毎年の税金は軽自動車税で、軽四輪乗用・自家用なら年10,800円です。登録の翌年度だけはグリーン化特例で軽くなり、令和7年度にナンバーを取った車の令和8年度分は2,700円でした。
相談2「補助金のある軽EVと、ガソリンの軽自動車はどちらがいい?」
軽自動車を買うなら、補助金が出るEVとガソリン車のどちらがいいか、という相談です。
結論から言うと、使い方しだいです。自宅で充電でき、1日の移動が近場中心なら、軽EVは候補になりやすいですよね。
一方で、自宅で充電できない、遠出が多いという方は、ガソリンの軽自動車やハイブリッドの軽を選ぶのも自然な選択です。補助金の額だけで決めないのがおすすめです!
販売店で相談する時は、こんなふうに使い方から話すと伝わりやすいですよ。
「近所の買い物と送り迎えがほとんどで、家で充電もできます」
「それなら軽EVも候補になりますね。遠出もあるなら、ガソリンの軽とも比べてみましょう」
相談3「中古の軽EVに、補助金は使える?」
中古の軽EVを考えていて、補助金が使えるか知りたい、という相談です。
国のCEV補助金は、新車新規登録した自家用の車が対象で、中古車は対象外です。詳しくは中古の電気自動車でも補助金は出る?で紹介しています。
相談4「軽EVが選ばれているのは、東京都の補助金が大きいから?」
軽EVが売れているのは補助金、とくに東京都の補助金が大きいからなのか、という相談です。
軽EVの売れ行きの理由を示す公的な統計は、確かめられませんでした。ただ、東京都の補助が手厚いのは確かです。
令和8年7月1日以降に登録したEVは、ベースの額が20万円です。そこにメーカーごとの上乗せ(最大60万円)や、再エネの電力契約・太陽光発電の設置による上乗せなどが加わります。都内に住所があることが条件なので、都外の方は自分の自治体の制度を確かめてみてください。
軽EVへの乗り換えで、今の車を手放す時は
軽EVへの乗り換えでは、補助金に加えて、今の車を手放して入るお金で実際の負担が変わります。
今の車を手放して軽EVにする時は、販売店の下取りだけでなく、買取店に売る方法もあります。先に今の車の相場を知っておくと、下取りの見積もりと比べやすく、判断しやすくなりますよ。
下取りの車の入庫が新しい車の登録日より後になると、補助金の申請期限は登録日の翌々月末日までになります。手放す日も販売店と早めにすり合わせておきましょう。
補助金全体の仕組みは電気自動車の補助金(CEV補助金)とは、EVの基本は電気自動車(EV)とはでまとめています。
新しい車に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
新しい車への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
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これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
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ナビクルはどんなサービス?
| 項目 | 内容 |
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| サービス開始 | 2007年 |
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よくある質問
軽自動車のEVの補助金はいくらですか?
国のCEV補助金では、軽EV・小型EVなどの区分で、一覧に載っている最大の額は58万円です(令和8年4月1日以降の登録分)。額は車種とグレードで違います。
軽EVは普通車のEVより補助金が少ないのですか?
区分が違い、一覧の最大の額は軽EVが58万円、普通車のEVが130万円です。毎年の税金は軽自動車税と自動車税で違うので、補助金と合わせて比べてみてください。
軽四の電気自動車でも、自治体の補助金を一緒に使えますか?
国のCEV補助金は、地方公共団体の補助金と重複して申請できます。自治体の補助の有無や額は、住んでいる自治体の公式ページで確かめてください。
超小型EVにも補助金はありますか?
国のCEV補助金の対象の種類には、超小型モビリティやミニカーも入っています。対象の車種と額は、次世代自動車振興センターの一覧で確かめてください。
2022年の軽電気自動車の補助金の額は今も使えますか?
補助金は年度ごとに額も対象車も変わります。2022年度など過去の年度の制度は終わっているので、今年度の一覧で確かめてください。
まとめ
- 軽EVは国のCEV補助金で「小型・軽EV等」の区分。一覧の最大の額は58万円
- 額は車種・グレードと登録日で決まる。車台番号で行が分かれる車もある
- 毎年の税金は軽自動車税で年10,800円。登録の翌年度だけ軽くなる
- 超小型モビリティやミニカーも補助金の対象の種類に入っている
- 自治体の補助金とも重複して申請できる
- 申請前に、センターと自治体の公式ページで最新の内容を確かめる





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